施設概要
南斎場は、 最新の火葬炉設備により公害防止についても万全を期しており、 自然光を十分に活用しながら、 照明器具にはLED照明を、 空調設備には全熱交換器を採用する等、 地球環境に配慮された施設です。
将来の火葬需要への対応と公衆衛生上の重要な都市施設として、管理運営に努めています。
総事業費 | 約23.2億円 |
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敷地面積 | 13,042㎡ |
建設面積 | 2,710㎡ |
延床面積 | 2,899㎡ |
建物構造 | 鉄筋コンクリ ー ト造、 地上2階建 |
火葬炉数 | 6炉 |
主要諸室 | 告別室2室、 炉前ホール、 収骨室2室、 待合ロビー、 和室待合室2室、洋室待合室3室、 授乳室、 日用品販売所、 事務室 |
駐車場 | 普通車104台、 思いやり駐車場21台、 マイクロバス6台大型バス専用駐車場1台 合計132台 |
建設経過概要
平成4年度 | 2月12日 | 組合理事会において「広域化事務等調奎委員会設置要綱」の制定を承認 (要綱第3条第1号の事務「広域的火葬場•斎場建設計画に関すること」については、 最優先する課題として調査研究するよう要望される。) |
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平成11年度 | 10月8日 | 豊見城村、南風原町、 東風平町より「広域的火葬場建設計画の推進方について」 組合へ要請がなされる。 |
平成18年度 | 9月15日 | 糸満市、豊見城市、南城市、南風原町、ハ重瀬町、与那原町の3市3町(以下「南斎場建設構成6市町」という。)より「南部広域圏南斎場建設計画の推進方につい て」組合へ要請がなされる。 |
10月4日 | 組合理事会において「南部広域圏南斎場建設専門部会」「担当部課長会」「南斎場建設準備室」の設圏が承認される。 | |
平成19年度 | 12月25日 | 南斎場建設構成6市町と組合において「南部広域圏南斎場建設確認書」が締結される。 |
3月26日 | 沖縄県へ「組合規約変更許可申請書」を提出 (共同処理する事務に「南斎場建設計画に関すること」等を追加) |
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3月28日 | 組合規約変更許可 | |
平成20年度 | 5月14日 | 「南部広域圏南斎場建設基本構想委託業務」着手 |
1月 | 「南部広域圏南斎場建設基本構想」策定 | |
3月23日 | 沖縄県へ「組合規約変更許可申請書」を提出 (共同処理する事務の「南斎場建設計画に関すること」を「南斎場の建設及び管理運営に関すること」等への変更) |
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3月24日 | ・ 組合規約変更許可 ・ 南斎揚建設構成6市町と組合において「南部広域圏南斎場建設計画に関する基本方針確認書」が締結される。 |
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平成21年度 | 4月1日 | 組合に「南斎場建設課」を設置 |
5月~6月 | 第1回地域住民説明会 | |
11月 | 「基本設計」、 「現況•用地測量」、「土質調査」及び「環境影響評価」委託業務に着手 | |
12月 | 地権者への事業説明 | |
平成22年度 | 4月1日 | 文化財調査 |
3月 | 第2回地域住民説明会 | |
平成23年度 | 4月5日 | 「実施設計(建築設計、 造成設計)」着手 |
9月5日 | 「火葬炉比較検討報告書再検討業務」着手 | |
10月19日 | 沖縄県との「都市計画決定」事前協議 | |
12月1 1日 | 都市計画の変更(案)に関する住民説明会 | |
1月31日 | 豊見城市都市計画審議会 | |
平成24年度 | 4月9日 | 「都市計画決定」豊見城市告示 |
11月 1日 | 「造成工事」着工 | |
平成25年度 | 5月7日 | 「建築工事」、 「電気設備工事」、 「機械設備工事」及び「火葬炉設備工事」着工 |
平成26年度 | 5月30日 | 「建築工事」、 「電気設備工事」、 「機械設備工事」及び「火葬炉設備工事」完了 |
6月21日 | 南斎場落成式典•祝賀会 | |
6月26日 | 南斎場供用開始 |