南部総合福祉センターの新型コロナウイルス拡散防止に関する対応
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南部総合福祉センター施設内利用の際の前後も含めた適切な感染予防対策
- 実施期間:令和2年5月末とする。
- センター内施設を利用する場合の参加者の健康状態の確認を主催者へ促す。
- 過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等を受けた方などの参加は避けるように促す。
- 感染拡大している地域や国への訪問歴が、14日以内にある方は参加は避けるように促す。
- 発熱者や具合の悪い方が特定された場合には、接触感染の恐れのある場所や接触した可能性のある者等に対して、適切な感染予防対策を行う事。
- 会場に入る際の手洗いの実施。
- 主に会議等の参加者の手が触れる場所の消毒の実施。
- 飛沫感染等を防ぐための対策を行う(手が届く範囲以上の距離を保つ)原則マスクをしての参加及び会議等開催の場合は、参加者の数を最小限での利用を促す。。
- 過換気の悪い密閉空間にしないようにする。
- 共有物の適正な管理または消毒を行う。
- 会議室等を利用した者の中から感染者が出た場合には、主催者にて参加者全員に連絡をとり、症状の確認、場合によっては保健所などの公的機関に連絡をとらせ保健所の聞き取りに協力すること。
- その他必要な事項は、一般財団法人南部振興会事務局会議にて定める。
新型コロナウイルス感染が疑われる者が発生した場合の対応
1.新型コロナウイルス感染が疑われる者について
新型コロナウイルス感染が疑われる者とは、施設等の利用者等(当該施設等の利用者及び職員等をいう。)であって、風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上(高齢者・基礎疾患がある者・妊婦である利用者等については2日程度)続いている者又は強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある者をいう。
2.新型コロナウイルス感染が疑われる者が発生した場合の当該施設等における対応について
新型コロナウイルス感染が疑われる者が発生した場合、当該施設等は、当面、協力医療機関に相談し、以下の対応を行う。なお、保健所の指示があった場合は、その指示に従うこと。
- 情報共有・報告等の実施
- 消毒・清掃等の実施
- 濃厚接触が疑われる利用者・職員の特定
- 濃厚接触が疑われる利用者に係る適切な対応の実施
- 濃厚接触が疑われる職員に係る適切な対応の実施
1.情報共有・報告等の実施
新型コロナウイルス感染が疑われる者が発生した場合、当該施設等は、保健所等に設置されている「帰国者・接触者相談センター」に電話連絡し、指示を受けること。また、速やかに施設長等への報告を行い、当該施設内での情報共有を行うとともに、指定権者への報告を行う。
2.消毒・清掃等の実施
新型コロナウイルス感染が疑われる者の当該利用者が利用した共用スペースについては、消毒・清掃を実施する。具体的には、手袋を着用し、消毒用エタノールで清拭する。または、次亜塩素酸ナトリウム液※1で清拭後、湿式清掃し、乾燥させる。なお、次亜塩素酸を含む消毒薬の噴霧については、吸引すると有害であり、効果が不確実であることから行わないこと。トイレのドアノブや取手等は、消毒用エタノールで清拭する。
3.濃厚接触が疑われる利用者・職員の特定
新型コロナウイルス感染が疑われる者が発生した場合、施設等においては、感染が疑われる者との濃厚接触が疑われる利用者・職員を特定する。
濃厚接触が疑われる者については、以下を参考に特定する。
- 新型コロナウイルス感染が疑われる者と同室または長時間の接触があった者
- 新型コロナウイルス感染が疑われる者の気道分泌液若しくは体液、排泄物等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
4.濃厚接触が疑われる利用者に係る適切な対応の実施
濃厚接触が疑われる利用者については、以下の対応を行う。
- 当該利用者については、原則として個室に移動する。
- 当該施設利用者に当たっては、部屋の換気を1、2時間ごとに5~10分間行うこととする。また、共有スペースや他の部屋についても窓を開け、換気を実施する。
- 職員は使い捨て手袋とマスクを着用する。
- 体温計等の器具は、可能な限り当該利用者専用とする。その他の利用者にも使用する場合は、消毒用エタノールで清拭を行う。
最終更新日:2021.08.06